歩くまりこの日記

NZを縦断する3000kmのロングトレイル、Te Araroaを歩きながら毎日をつづりました。

DAY#34 Zero day in Hamilton (0)

7時半に起床。2回トイレで目が覚めたけど、ぐっすり眠れました。

朝から雷雨の予報だったのに、晴れています。ニュージーランドの天気は予測不可能ですね。

サラダとバナナの朝ごはんをとって、これからのセクションの予習をします。次のスーパーがあるテ・クイティというマチまで5日分、その次はタウマルヌイまで6日分の食糧を背負わなければなりません。野宿や山小屋も多くて、シャワーを浴びれない日が続きそうです。そして、タウマルヌイでは、その後に待ち受ける川下りセクションについてカヌーのレンタル会社や、宿、どこからどこまで下るのか、など決めて手配しなければなりません。頭がパンクしそうなので、もう少し近づいてから考えることにしました(笑)

お昼ごはんに野菜入りラーメンを食べ、みなみちゃんと合流するために街の中心までてくてく30分ほど歩きます。今日は朝からわくわくしていました。北海道の東の端っこの弟子屈で5年前に出会い、こうしてニュージーランドで再会できるなんて。

ちょうどハミルトンのクリスマスパレードがあったので一緒に見に行ってみると、突然の豪雨。クリスマスというより、地元のコミュニティのイベントという感じでほんわかしました。

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スーパーでリサプライと夕食を調達して、バックパッカーで話しながら食べたり飲んだり食べたり。みなみちゃんが手作りのパンを持ってきてくれました。美味しかった〜。1年のワーホリを乗り越えたなんて尊敬します。名残惜しいけど、7時半にはお別れです。わざわざオークランドからハミルトンまで降りてきてくれてありがとう!また弟子屈で会おうね!

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日が沈むころにホリデーパーク近くのカウントダウンに到着。満腹で用もないのに日本食のお弁当コーナーをぶらぶら見ていると、探していたアルミの蓋付きの缶がありました!!!やっぱり日本特有なのでしょうか?3.50ドルもしますがアルコール燃料を入れるために即購入です。スーパーで売っている1Lボトルはそのまま持ち運ぶには多すぎるし、燃料ボトルは重いし高いし、付属のプラスチック150mlボトルは漏れ始めたので、阿寒湖の歩くアウトドアギア辞典な方に缶が良いよとアドバイスをもらったのでした。
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宿についたのは9時。キッチンで食糧の整理をします。ザックのまとまりを良くするために、ラーメンは砕いてジップロックに入れることにしました。オレオはさすがに砕きませんが、個包装のインスタントスープもジップロックにまとめます。朝ごはんはクスクスに変更。お昼ごはんはオーツバー3本にオレオ、レトルトサーモンです。5日分プラス予備1日分の食糧ですが、3キロは超えています。(クスクスは10日分あるかもしれません。)もう少し軽量化できないかな……。削るとしたら100g/袋もするレトルトサーモンかな……。

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バケツをひっくり返したような雨が降り始めました。遅くなってしまったけど、10時にシャワーを浴びて11時に就寝します。